空き家を民泊として活用しようとする場合、どのようなデメリットがあるでしょうか?
一番気になる点は、民泊として空き家を貸し出す対象が9割以上外国人になるので、トラブルがおきないかどうかということだと思います。
料金の未払いに関してはあまり心配ありません。
ほとんどの場合、airbnb(エアビーアンドビー)という民泊専門仲介サイトを通して行いますが、料金は宿泊者から事前にairbnb側で受け取っておいて、宿泊後に支払われるので基本的に取りっぱぐれはありません。
また家の破損、汚損も心配ですが、万が一そのような事態にあった場合もairbnb側で8000万円まで保証してくれるので大丈夫です。
そのような事態に陥る前に、前もってハウスルールをよく説明しておくことで、ほとんどの問題を未然に防ぐことができます。
トラブルが発生するのが、「常識的に考えてこうしてくれるだろう」とか、「自分ならこう使う」とかいう自分の価値観で民泊をする場合です。
日本の常識は世界の非常識であることを認識しましょう。
大きな声で騒がないとか、備品を持ち帰ったり壊したりしないとか、「そんなこと言われなくても常識的に考えてわかるだろう」という考えは捨てる必要があります。
日本は以心伝心、察する文化ですが、向こうは自己主張と契約の文化です。
事細かにこちらの要求を伝え、双方の責任と義務の範囲を明文化して伝える必要があります。
これでほとんどの問題の発生を防ぐことができます。
英語でそんな難しいこと伝えるなんて無理!と拒否反応を示す方も多いかもしれませんが、ご安心ください。
株式会社シャトーでは兵庫、大阪周辺での民泊を代行いたします。
自慢ではありませんが、株式会社シャトー代表取締役の三好は英語、中国語を流暢に話し、広東語会話も行えます。
特に中国語はビジネス通訳の経験もあり、中国人宿泊者に緊急電話対応も行えます。
空き家の民泊活用に興味がある方は、お気軽に株式会社シャトーにご相談ください。